2002/8/24 奈良県協議会ファミリー電波教室 かしはら万葉ホールにて

橿原市かしはら万葉ホール3階ギャラリーにおいて、
奈良県協議会、橿原市教育委員会共催、近畿総合通信局後援で
「ファミリーデンパ教室」が開催されました。

午前中は自由参加で10時よりスタート
80人以上の参加が得られました。

 

橿原市こども科学館館長 北口 博夫 様
奈良県電波適正利用推進員協議会会長 米田博則様
総務省近畿総合通信局電波管理部監視一課長
  吉永 孝良 様   のご挨拶の後、
奈良県推進員加藤 勉さんの「電波通信の歴史」についてのお話があり、
休憩の後、推進員会長米田博則さんが「電波おもしろ実験」として静電気の発生、コイルと磁石による磁界と電界・電流の発生、など生徒を参加させての体験教室が行なわれました。

 

奈良テレビの取材

休憩中は、展示されたパネルや、アマチュア無線のSSTY(スロースキャンテレビ)の受信実験、工作テーマーのラジオや電信発信器、パソコンによる「楽しく学ぼうデンパくん」のCDのクイズなどを楽しんでいました。

休憩所では、「マルチメディア社会とデンパ環境」、「ドキュメント不法電波を追え」のビデオを上映しました。

午後からは、98名もの応募のあった工作教室で抽選によって参加できた40人の小中学生が「1石ICラジオ」の製作に挑戦しました。

ハンダ付けなど始めての経験の子供も多く、推進員の介助により、自力での製作に目を輝かせ、自作ラジオから流れる放送に感激していました。

 

手直し中の推進員

15:30無事終了しました。